海響館へいってきました
8月の下旬のある日、「明日、日帰りじゃけど何処かいこうかぁ。」と主人｡
「何処行きたいか､今日中に決めといてね｡」
「はぁ?!」
何処に行こうか、頭の中でグルグルグルグルグル・・・。
行きたい候補が渦を巻きます｡
途中、挫折し掛けてどうでもよくなりながら、HPを検索しぃ、道中の道路地図
をプリントしぃで､出発は早朝よっっ!!なんてのはどこかへ飛びつつ、3つまで絞って
決まったのは山口県下関市の海響館。
何が決め手ですかと聞かれると､抽選だけれど当たればドルフィンタッチが出来るかもしれない。
というのとあと、イルカとアシカのショーが楽しそうだった。から。
時計を見ると、もうAM1:00すぎ。
早く寝なくちゃ朝起きれないよー｡あたふた布団に潜り込みました｡
寝たような寝ていないような感じで､AM5:30に目が覚めた｡
家でゆっくり朝食食べてたら道中が混雑してしまうので、途中の
休憩ポイントで食べれるよう、簡単に梅干し2個入りの三角おむすびを作る｡主人とこばねの水筒に冷たい麦茶も用意して｡
今日も暑くなりそうな予感をさせる薄朝日を受けながら出発です｡
先を走るこばねを追いながら、階段を上り、入口前横にある入館料の券売り場で券を購入して館内へ｡
中へはいると、人も少なく静か。
向こうには関門海峡が広がっていて､斜め横を見ると九州と繋がる
関門橋が見えます｡
暫く景色を見た後、展示室を回ろうかとしたところ、付近でスタッフのお姉さんが2人｡
見るとボードにドルフィンタッチの表示が!!
本日は、5回タッチチャンスがあるのですが､すでに1回目2回目は
定員により終了｡すごい人気です｡
私と主人は良い機会なのでとは思っていたのですが､なんせ、こばねは虫や動物を怖がるのでどうかなぁと･･･｡
こばねに「イルカに触れるかもしれんのじゃけど、どうする?触ってみたい?」って聞いてみた｡
予想に反し、嬉しそうに「イルカに触れるの?触りたい!」と返事が。
良かったあ。
ひとり1回、くじが当たれば2人タッチ出来るとのこと｡
結果、こばねが2回引き、運良く2回当たりくじget!!
家族3人タッチ出来ることになりました｡
イルカタッチの券をもらった後、展示室へ。
暗いエスカレータを色々な海の生き物の画像や説明を見聞きしながらゆっくりと昇っていくと、着いたところは4階らしく、水槽の中に渦が出来る「関門海峡潮流水槽」がありました。水槽に向かって左頭上では人工波が作られていて､海水が頭の上を力強く流れていくのが分かります｡
人工渦も、見ていると時々魚がわざと飛び込んで出入りしている様子も観る事が出来ました。
3階につづく海中トンネルを子イワシの大群の渦を頭上に眺めながら進んで行くと､フグのいる展示室へ入ります｡
トラフグなのですが､砂に埋もれていてなんだが不思議な
光景でした｡
水中を泳いでいる印象しかなかったので｡
その他のフグちゃんたち
透明のビニールカーテンに保護された水槽にいるマンボウを見ていると、イルカとアシカのショー(アクアシアター)が始まるとの放送が｡
