ゆるゆる日記
お盆休み、晴れた日をねらって実家へ帰った。 墓所から見える海の眺めは変わらず最高だった。 漁師の父に船に乗せてもらい、小さい頃は魚釣りや 海水浴に連れて行ってもらった海。 船縁から海を覗き込みすぎて頭から落ちた海。 それから泳ぐことが出来なくなってしまったけれど 嫌いにはならなかった。 私にとって海は家族や友人と同じくらいに大切な 存在だ。