ゆるゆる日記

鳥足

三日坊主のわたしがはたしてどこまで書けるのやら・・・。
ゆるゆるということで不定期です。

11月10日(月) 曇りのち雨

どうも昨日の夜あたりから咳が出て来だした。
こばね→主人ときて、家の中がどよんとしていたので気を付けてはいたのだが
順番に乗ってしまったようだ。
年中暑がりのわたしなのだが、長袖を着込み厚手の靴下を履かないと寒くてしょうがない。
喉がイガイガするのでのど飴を舐めるが今ひとつすっきりしない。
暖かい飲み物を飲んでみるが、ずっと飲み続けている感じでお腹がタプタプいっている。
なんだか悪循環になりそうな予感・・・。

11月11日(火) 曇り時々雨

風邪には緑茶がいいと聞き、朝からせっせと飲んでいる。
昨日の事を思うと喉は大分楽なのだけれど、体を動かす度、お腹の中から
タポンッ。チャポッ。と波立つ音がする。
こばねはこの音が不思議らしく、隙あらば私のお腹をたたいたり揺らしに飛びついてくる。
音がする度喜ぶこばね。
揺れるお腹に涙するわたしだった。

11月12日(水) 雲多い晴れ

今朝見た夢・・手のひら一杯の薄黄緑色のダンブルを、3人の男女と一緒に
一つづつ選んで、石だとわかっているのに口に入れ舐めていた。
味等特には感じなかった。
少しして、口の中で小さくなったダンブルをそれぞれだし、型を見せあい何か話し合っている
どんな話だったかはもう忘れてしまったけれど、一人の女の人が、口から出した石の形が
四つ葉のクローバーの型だったのが強く印象に残った。
目が覚めてから、口に含んだダンブルは何だったか考える。
翡翠・・・。瑪瑙・・・。そうのような、違うような。
何の石だったのかなぁ。

11月13日(木) 晴れ風は冷たし
































何日かぶりの日差しを感じる。
部屋の中、窓ガラス越しの日差しはほんわかと柔らかくて心地いい。
立ったままホウッ〜としてしまう。
このままでいたいところだが、やり残している事が山にあるわけで・・・。
目の中に入ってくる現実から逃げたくなる。
日頃から少しづつやっていれば問題はないのだろうが、どうも私は出来ないタイプみたいだ。
いつまでたっても終わらない。
今日も一日過ぎていく・・・。

11月14日(金) 晴れ

今日は、朝っぱらから主人に日記のことでひとこと
「今日はイマイチ面白くないな。」
おいおい・・・。
うけようと思って書いてるんじゃ無いんだが・・・。
夜、仕事から帰ってきた主人が小包を持って帰ってきた。午後の郵便でポストに届いていたようだ。
数日前、海辺の散歩というサイトさんの5周年記念企画キリ番88888に運良く当たり
プレゼントのアオイガイが我が家の一員となったのだ。
始めてみる白く波打つ繊細なカイに、主人と二人しばし心地の良い鑑賞会となった。
一瞬、こばねにも見せて・・・。と頭の中をかすめるが、無茶をして壊されてしまうのを考えると
次には、もう少し聞き分け良くなってから・・・。と箱に収め治す自分がいた。

11月15日(土) 厚く重い雲時々小雨


















































ダメだしかい・・・。

う〜んっっ。
風邪がひどくなってきたかな。
熱とかないんだけれど、咳込み出すとなかなか収まらない。
おかげで喉がヒーヒーいってる。

11月16日(日)

晴れ

今日は、こばねが通っている幼稚園で学園祭が行われた。
幼稚園の園庭では、子供たちがすもう大会で力一杯体を動かしている。
園の建物へ行くとバザーや飲み物・うどん・カレーライス・ドーナッツ・おにぎり・お楽しみ袋と、お昼近い事もあり大にぎわいだ。
食堂スペースの席が一杯の中、あいていた椅子二つを確保。
園児用の椅子なので大人が腰掛けると妙に笑える。
秋の澄んだ青空を見上げながら、カレーライスを主人、こばねと三人でパクつく。
園のカレーは甘くて優しい味。
食べて一息した後、二階の園児作品展示室を見て回る。
遊戯室の絵の展示作品を見て回り次は・・・教室の前を通り過ぎようとしたら、暗くしてある教室から
子供がひょっこり顔を出した。
その奥からチラリと何か。まだあったんだ。
小さな階段を上がり、画用紙で作ってある紺色のカーテンを開くと・・・。
そこにはいろんな色で埋め尽くした、廃材を使っての子供たちの手作り作品がおとぎの森ヘ迷い込んだ
ようにあった。
本当、ディズニーランドに負けてないかも(笑)
こばねは、天井からナイロン紐でぶら下げられた、トイレットペーパーの筒で作ったピンクの小鳥が
触る度揺れるのが嬉しいらしい。
子供たちの想像力も素晴らしいが、それらの作品たちを十二分に生かしたディスプレーをされた
先生方の努力にも心から拍手を送りたい。
家に帰ってから、もう一度見に展示室の中へ入ってもよかったなぁ。と、すこし後悔。
もう、夕方にはおとぎの森は消えているんだろうなぁ。

11月17日(月) 晴れ

今日はお休みします。。。

11月18日(火) ぽかぽか 晴れ

午前中、こばねと一緒にいきつけの海岸へ行く。
海風もほとんどなく、ぽかぽか暖かい。
久しぶりの浜、こばねが砂と戯れるのを横目で見ながら、私は貝殻拾いに精を出す。
そのうちこばねが「ままぁ〜。おかねいっぱいあったよぉ。」と嬉しそうにやってくる。
お金?!釣り人か散歩する人が落としたのかな。
見ると、小さな手のひらの中には500円玉くらい大きさの真ん中に穴が一つあいているプラスチックが
数枚あった。
白・黄色・青・緑・ピンク・・・といろいろある。
確かに、おもちゃのお金はこんなかんじだな。
それからも浜歩きをしながら、こばねはかなり拾ってズボンのポケットに入れていた。
家に帰ってから、早速お買い物ごっこで活躍していた。














































11月19日(水) 曇り夕方より雨

左膝が強張るのと痛いのとで調子が出ない・・・。

11月20日(木) 雨

朝から雨がよく降っている。
雨粒が大きいと建物の屋上にあたったとき、トタン屋根に雨粒があたるような音がする。
雨が降らない日は、建物の屋上をカラスが走り回る音がする。
建物全体、各家々の戸の開け閉めの音、水道の蛇口をひねる音、大きな声で話せば壁からぬけて
聞こえてくることもある。
壁一枚とはこの事を言うんだな。

11月23日(日)

晴れ

午後から、わたしの実家へセンサーライトを取り付けに行く。
夜になると家までの道中、外灯もなく真っ暗なためだ。
最近は物騒なのもあり、不安もあったため母を説き伏せて今日の取り付けとなった。
主人・私・妹の3人、ライトの組立はスムーズに行ったが、設置場所とセンサーの向きで
2時間以上かかった。
センサーが12Mとどいているはずなのに、7M、悪ければ3Mの範囲でしか反応しない。
思った以上にくせものだ。センサー・・・。
日もどっぷりと落ち冷たい風が吹ぶく中、3人で鼻をすすりながら6M辺りでひとまず止めた。
センサーの反応範囲が納得いかないのと配線処理が残っているので来週末あたりでリベンジ
する事にする。









































実家からの道すがら、いつも行く海岸の前を通るので、疲れているところを無理言って10分ほど
よってもらう。
こばねはババにたっぷり遊んでもらったこともあり、車に乗ってしばらくすると寝てしまっていた。
夜の海風は冷たい。
オレンジ色の薄明かりに照らされた浜へ、1人いそいそと歩いていく。
浜に向かって波が押し上げた海藻やゴミの筋を目を凝らしながら探り見ていく。
当たり前だが小さな貝殻などはよくわからない。
そんな中、2〜3歩進んだところで、なんだかいままで見たことのない丸い様な物体に出逢う。
大きい物だと、片手にコロッと収まるくらいの椰子の実の形をした物で、細くて固い毛で覆われている。
片面にはヒトデの様な形の窪みが見られた。
どうしようか迷ったあげく、物珍しさが勝ってしまいお持ち帰りすることに。
それから、同じ様な物体を大小5〜6個両手の平に持ったところで、主人からの帰ろうコール。
また後で来ることにして家へ帰る。
主人に呆れられながら見送られ、わたし1人浜へ戻る。
上着を着込み、懐中電灯・ナイロン袋を持って浜を歩く。
薄暗がりからやってくる、カップルや夜釣りの人影にドキドキしながら懐中電灯の明かりでゴミ筋を
照らし、先ほど拾った物体や大きめの貝殻、持ちやすい流木などを袋に入れていく。
ある程度拾ううち、ナイロン袋の中あたりから微かに変な臭いが・・・。
磯の香りでもなく、ドブ臭いわけでもなく、あお臭さと何かが混ざったような・・・。
あの物体からだろうなぁ・・・。
物体を海へ戻す事も考えたが、明日漂白することにして家へ持ち帰った。

11月24日(月) 晴れ

午前中、部屋の片づけをしながら昨日浜で拾った謎の物体と向き合う。
謎の物体は、強烈な臭いこそ放たないが、室内に置いておくとやはりなんともいえない香りが鼻に入ってくるのでベランダへ移動。
外だから少々は大丈夫かなと高をくくっていたら、なんだか臭いがベランダ内で滞っている様で・・・。
部屋の片づけを一旦止めて、急遽漂白漬けに踏み切った。
軽くて薄い、卵の殻のような物体なので水圧や漂白剤でダメになってしまうかと思いながら
大きいの10個ほど漬け込んだ。
30分ほどしてバケツの中をのぞき込むと、泥や苔で黒かった物体は所々茶色い色が残りながらも
本当、卵の殻のような真っ白い肌になっていた。
1時間漂白した後、水で濯ぐ。
物体の中から濯ぎ水と一緒にヘドロや物体の中身の一部らしき物が出てきた。
10個中なんとか残ったのは5個。
残りの物体も所々割れた穴があいて、きれいな形では残っていない。
形が残っているようでも、海流に漂っている間に固い物などにぶつかってヒビが入っていたようだ。
取りあえず、これ以上壊れないように優しく扱い、乾かす為に再度ベランダへ移動する。
明日は、小さい物体を漂白してみるかな。




















































11月25日(火) 晴れ

昨日に引き続き、今日は小さい物体の漂白にチャレンジ。
大きい物体と比べると、表面の汚れはひどくないが殻の厚みはかなり薄い。
20個以上あるものを30分漬け込んでみる。
表面の汚れは白くなったが、ほとんどが割れてバケツの底に沈んでいた。
8個浮かんで残っていたが、洗おうとすくい上げている最中に割れたり、濯いでいてパカッと割れたりで
結局3個しか残らなかった。

11月28日(金) 雨

昨日の整形外科受診で、こばねが右肘のギプスを外してもいいとなり、幼稚園の担任の先生と話し合って長く休んでいた園へ登園する。
園はお休みしていたが、カワイ絵画造形教室の先生の心遣いで、毎週木曜日には親同伴で教室のある園へは通っていた。
通っているときにも、園の先生方が優しく声かけをしてくれ、担任の先生も忙しい仕事の合間をぬって
様子を見に来てくださった。
そのおかげもあり、園へ着いたとき若干私の後ろで隠れていたこぶねだったがすぐに教室の中に
入ってくれた。
これから発表会に向けて、毎日楽器の練習がある様子。
大変だろうけどがんばれ、こばね。



11月29日(土) 曇りのち晴れ

今日は朝から瀬野川温泉へ家族三人で出かける。
何カ月ぶりの温泉だ。
土曜日のこともあり、混雑を覚悟していたが開店しはじめと曇りなどのせいか、脱衣場へ入ってみると
上がり客一人だけで貸し切りだった。
嬉しい。早く家を出た甲斐があった。
早速こばねと浴室へ。
ゆらりと薄湯気が漂う浴室、大きい浴槽には源泉からひいたラドン泉がたっぷりとはられている。
ここの温泉は、シャワーも水道も源泉からひいたラドン泉だ。
冷えた身体を足下からゆっくりとシャワーで流し、湯の温かさを確かめる。
その後浴槽へ。
チリッと湯の熱さをふくらはぎに感じながら、じわじわ湯の中に沈む。
こばねも初めはあついと言っていたが、胸まで浸かると気持ちよさそうに手足を伸ばした。
温泉上がりはそのままそこの食事処で、主人はヤマメセット、こばねはうどん、私はそば定食を食べた。
無料のラドン泉と地下水をペットボトルに入れ、ほこほこ暖まった身体で家に帰った。



11月30日(日) 晴れ

お昼前に私の実家へ、先週のつづきでセンサーライトを手直しに行く。
昼食を済ませた後、早速主人、わたし、妹の三人で作業にかかる。
ライトを設置する場所をずらしたり、角度を変えたりするがあまり変わらない。
一度距離が伸びたが、両手をあげてジャンプしてライト点灯。
疲れて荷物下げて、100M近くある坂道帰ってくるのに、これじゃダメじゃん・・・。
一時間後、休憩兼ねて部屋の中でセンサーの距離を伸ばす方法を話し合う。
結局、主人の言う「長い距離をセンサーが反応するといっても、高いところからセンサーを向けると
下の方へセンサーを反応させるようになるから、距離は伸びない。」ということに納得した。
改めて、センサー反応の距離をいままであたりの所にし、道と畑の間の溝辺りで反応していたのを
畑はイノシシ除けで高圧電線が張り巡らされて危険なため、道の上で反応するよう調整する。
どうにかこうにか初めの設定距離より60cmほど距離を伸ばし、道上で反応させて終わらせた。