【やってみましたシリーズ】会社辞めてみました どうするその後の手続き 失業給付申請まで
失業給付書類作成
【はじめに】

  会社を辞めてしまう人は多いと思います
  私も仲間入りしましたので、体験を元にあっと驚くことを中心に情報発信したいと思います

   さて、会社を辞める理由は人それぞれ色々あると思います
   辞める理由が色々あっても失業給付の時には2つの理由に大きく分けられます

     1.会社理由による退職 特定受給資格者
     2.自己都合による退職

   2つの大きな違いは失業給付をもらうことが出来る期間などが違うことです
   ここで、もう一つポイントがありました
   自己都合退職でも客観的に(資料など)正当な理由が有れば、特定受給者と一部扱い
   が同じになります
   ※給付期間は自己都合退職者と同様ですが、    給付制限3ヶ月が無くなります
   理不尽な理由などで自己都合退職される場合は重要なポイントになります。
今日はここまで
また次回の更新で、続きを書きます
ホームページへいらして頂きありがとうございました
会社から必ずもらう物
【雇用保険被保険者証】
 だいたいの会社が雇用保険に加入されていると思いますので、必ずもらって下さい
【離職票-1(写真右)】と【離職票-2(写真左)】は出来るだけ早くもらって下さい
※失業給付は離職票と雇用保険被保険者証からはじまります。

あと、今話題の【年金手帳】も会社から返してもらいましょう
また、当面資力に余裕がなかったり就職に目処が立ちそうにない場合は【国民年金保険料免除・納付猶予申請書】も区役所などから調達して記入準備するといいですね。
【離職票-1】

赤丸のところに自分の住所氏名を記入する

青丸のところに失業給付の振込先口座を記入する
【離職票-1】
【離職票-2】
会社都合による早期退職制度を利用する場合の注意事項

再就職支援プログラムを使うと、たとえ会社都合の退職であっても自己都合扱いになってしまう。
従って、再就職支援プログラムを使わなくてもいい場合は最初から使わない方が、給付日数が増えたり、待機期間がなくなったりする可能性が高いので、ここで、損得が分かれます。
会社の罠に引っかからないようにしましょう。

ちなみに再就職支援プログラムって、よくある再就職をするためのトレーニングや口利きをしてくれるところのことをいいます。
ざくっといえば、これを使わなくても再就職できる人はできるし、できない人はやっぱり何かしら難しいというのが本音です。